オンナのまつげ
女の睫毛について思うことがある。
つけまつげは外した時の衝撃があまりにも大きすぎるので、
女とはじめてセックスして化粧を落とした顔を見た時の「お前、
女のすっぴんの「テロンテロン感」とか「
バッサバサのつけまつげは正直かなり引く。
幼稚園時代の思い出 2
シノブちゃんという女の子が好きだったんだけど本当に好きだったせいか妙に意識ししまってうまく話ができなかったん
ある女の子が僕のことをすごく好きだったらしくて先生たちもみん
その女の子のことは別に好きでもなんでもなかったのにどうしてキ
ファーストキスによくある甘酸っぱさみたいな思い出は皆無で、
みんなが見ている前でキスをさせられるなんて、
今まで付き合ってきた子から「女の扱いに慣れてるね」
好きな子に対しても自然体でいられたらいいのにね。
幼稚園時代の思い出
昔から学校が嫌いで仕方なかった。
幼稚園児だったころ「行きたくない!」
外で駆け回る男の子たちを野蛮な生き物だと思っていたので、
夏にプールに入る時、
そんな感じでマセていた上に女の子が大好きだったので当然ながら
今では言いたいことをハッキリ言うけれど、
日本しりとり協会
「ねえ、ちょっと聞きたいんだけど」
「なに?」
「しりとりやるとさ」
「うん」
「しりとり、リンゴ、ゴリラ、ラッパって」
「うん」
「これは何かの決まりなの?」
「そうだよ」
「マジ言ってんの?」
「日本しりとり協会のガイドラインにある」
「えっ」
「最初のところはこれが望ましいって」
「・・・」
「もしかして知らなかった?」
「あたし、知らなかった」
「あと、新しいしりとりって知ってる?」
「新しいしりとり?なにそれ??」
「んの付くしりとり」
「は?」
「だから、んの付くしりとり」
「意味分かんない・・・」
「んで終わる言葉しか使ったらいけない」
「それじゃ続かないじゃん・・・」
「例えば、カバンっていうとね」
「うん」
「次の人は『バ』から始まる言葉を言うの」
「うん」
「もちろん、んで終わらないとダメ」
「なにそれ」
「んの付くしりとり」
「それはさっき聞いたよ・・・」
「じゃ、とりあえずやってみようか」
「えっ」
「離婚、次は『コ』から」
「こ、こ、コイン」
「淫乱、次は『ら』」
「ら、ライオン」
「怨念、次は『ネ』」
「ね、ね、ね、年金!」
「近親相姦、次は『カ』」
「ちょっと!言葉のチョイスが最低!!」
「ま、こんな感じでやるんだよ」
「なにそれ、全然おもしろくない!」
「そうかな?」
「逆に何が面白いわけ?」
「普段言えない言葉を言い放題なところ」
「まあ、そうかもしんないけど」
「タブーを犯す背徳感を楽しむゲームです」
「ところで、何したら終わりになるわけ?」
「それは俺も知らない」
「えっ」
「それこそ日本しりとり協会に聞いてみたら?」
「うそ、本当にあるの?日本しりとり協会??」
「あるわけないじゃん」
「!」
「あ、もしかして一瞬信じた?」
「し、信じてないもん・・・」
「さっき絶対信じたよね」
「信じてないもん!」
「そっか、おりこうさんだね~」
「そうだよ、おりこうさんだよ!もう帰る!!」
オンナはこわい
子どもの頃、近所に住んでいた女の子のことを急に思い出した。
あるとき、彼女の家に遊びに行くことになり、
そんな中で事件は起きた。
無性にトイレに行きたくなり、貸してほしいと彼女に言った。
「おちんちん見せて」
ひとつ年上のお姉さんらしく命令口調で彼女は確かにそう言った。
「早く脱いで」
「いやだよ」
「見せないとお菓子あげないよ?」
「そんなのいらない」
「いいから見せて、どうしても見たいの」
その時、女というものの怖さを思い知った。
自分の思い通りにならないと分かった途端、
もし彼女の命令に素直に従っていたら一体どうなっていただろうか
やっぱり断って正解だったんだろうか。
めんどくさいオンナ
「今まで何人くらい女の子と付き合ってきたの?」
「うーん、それは答えたくないなー」
「なんで?」
「そんなこと今さらどうでもいいから」
「あたしにとってはどうでもよくないの!」
「それ聞いてどうするの?」
「んー、別にどうもしないけど」
「だったらいいじゃん」
「よくないよー」
「そういうことは知らない方がいいと思う」
「隠されると余計気になるでしょ」
「隠してる訳じゃないし」
「だったら言いなさいよ」
「前にこういうことがあった」
「なあに?」
「同じ質問に素直に答えたら」
「うん」
「あたしの方が1人多いと言われた」
「あ、それは確かにちょっと気まずいね・・・」
「そういう無意味なストレスは受けたくない」
「まあ、言われてみればそうかも」
「知らなくていいこともある」
「でも、やっぱり知りたーい」
「めんどくさい女だな」
「女なんてみんなめんどくさいよ?」
「そんなことないだろ」
「あ、めんどくさくない女もいたんだ?」
「そういうことじゃねーよ」
「じゃあなんなの?」
「ああ、このままじゃケンカになってしまう」
「ねえ、隠さなきゃいけないくらい多いの?」
「そんなことないよ」
「5人くらい?」
「あの、誘導尋問はやめてもらえるかな」
「もっと多いの?」
「全然話聞いてねーな・・・」
「怒らないから正直に言って?」
「そういうこと言う奴って百発百中で怒るよね」
「怒らないよ!」
「今のやり取りですでにご立腹気味ですよね」
「あなたが隠すからでしょ!」
「だったら、先に君が言いなさい」
「えっ」
「これでやっと俺の気持ちが分かったか」
「んー」
「なんだよ、そんなにたくさんいるのかよ」
「そ、そんなことないよ!」
「5人くらい?」
「もー、誘導尋問はやめてよ!」
「さっき君がしたことだよ?」
「うっ」
「もうこんな不毛なことはやめようぜ」
「えー、でもー」
「でもじゃないだろ」
「だってー」
「でもとかだってとか、ガキみたいだな」
「むー」
「むーじゃねーよ」
「むぅ」
「怒った顔も可愛いね」
「もー、またそうやってバカにして」
「今までで君が一番可愛いよ」
「んもう、ばか」
オトコ嫌いのねこ
人見知りのねこを飼っている友だちがいる。
昨日の夜たまたま近くで用があったのでその友だちの家に寄らせて
ねこはちっとも怖がる素振りを見せず普通にそばまで寄ってくる。
こんなことはめったにないらしい。
こういう出来事が実は地味にうれしかったりする。
にゃんこ先生
ちょっと前に好きだった女の子がまるでねこみたいな人だった。ねこみたいなのは性格だけじゃなくて名前までねこみたいだったから多分ねこなんだと思う。スマホのアプリ「ねこあつめ」を教えてあげたら一生懸命ねこを集めていたし。
自分の方が先に始めたのにあっという間に彼女に追い抜かれて「とっくにコンプしたぜ!」とドヤ顔された。無駄にねこ愛が強いこともあって「にゃんこ先生」と周りからリスペクトされるほどで、人間のふりをしたねこだと思っていた。
将来の夢に「ねこに生まれ変わること」と書くほど僕はねこ好きなのにネコアレルギーなのが本当につらい。もし彼女と結婚したとしたら間違いなくねこを飼うことになるだろうけどかゆくてもくしゃみが止まらなくてもきっと耐えられる。
自由気ままでわがままな彼女が今でもやっぱり好きだ。
よくあるハナシ
「ねえ」
「ん、なに?」
「あなたには好きな人とかって、いる?」
「急にどうしたんだよ」
「ねえ、いるの?」
「うーん」
「なーんだ、いるんだ」
「どうなんだろう」
「なにが?」
「好きって言えるのかなって」
「でも、気になる人はいるのね」
「まあ、そうだね」
「どんな子?」
「よく分からない子」
「なにそれ」
「そんなの俺が教えてほしいくらいだよ」
「変わった子なの?」
「そうだね、変わってると思う」
「綺麗?」
「普通なんじゃないかな」
「ふーん」
「急にそんなこと聞くなんてどうしたんだよ」
「別に」
「なんだそりゃ」
「なんでもない」
「そっか」
「・・・」
「あれ、もしかして機嫌悪い?」
「別に」
「俺、なんかした?」
「分からないなら、いい」
「ちゃんと言ってくんないと分かんないよ」
「死ぬまで分からないままでいたら?」
「じゃあ、そうするわ」
「ばか」
「バカだと思うならちゃんと説明しろよ」
「もういい!」
「一体なんなんだよ」
「自分の胸に聞いたら?」
「あのさあ」
「なあに?」
「こっちが何もかも察してやんないとダメなのか?」
「そんなことないけど」
「そんなことあるだろ」
「もう、なんで分からないの?」
「言いたいことがあるならはっきり言えよ」
「もう帰る、知らない!」
「おいおいちょっと待てよー」
「バイバイ」
まわりくどいのムリ
女からのアプローチは基本的にまわりくどい。
もちろんそうじゃない子もいるけど多くは「察してほしい」
女の子は3歳くらいから女同士のバトルが始まるせいか裏の意味を
これまでの経験上あからさまなアプローチをしてくる女の場合、
あまりにも分かりにくすぎるサインしか送ってこないくせに適切に