ねりものといえばはんぺん

はんぺんあいしてる

チラシデザインを急にやれと言われたら

フライヤーのデザインを急遽やらなくちゃならなくなったらどうするか。なかなかこんな機会はないと思うかもしれないけど、仕事とか自治会やPTAなんかで案外必要になったりするもの。そんな時に参考になるとっておきの本がある。

以前、仕事でイベントを主催したことがある。イベント会社や広告代理店を一切使わないで全て自前でやったから本当に大変だったが、その中でも一番頭を悩ませたのがフライヤー作成。だって今まで作ったことなんてなかったからね。

本屋でフライヤーデザインの大型本を何冊か買ってきて参考にしながらフライヤーを作った。予算の関係でモノクロコピー機しか使えなかったのでクラフト紙を用意したり、白黒でもしょぼく見えないようなデザインにする工夫をした。

やってみて分かったのはレイアウトの難しさだった。文字組みとか写真やイラストの配置で印象がガラッと変わってしまう。これに関しては教科書的なガイドブックがあった方がいいと思う。ある程度、型にはめておくと安心感がある。

さんざん苦労してフライヤーを作ってから便利な本に出会った。作る前に読んでおきたかったなと思うくらい必要な情報が過不足なくコンパクトにまとまっていて、文書を作成する機会があるなら是非1冊持っておくと必ず役に立つよ。

レイアウトデザインの1冊目に自信を持っておすすめ!